【ズボラ流】少食になるためにおすすめな方法best3
こんなにメリットの多い『少食』ですが実践するのはなかなか難しいですよね。
でも大丈夫!
私は本来食べることが大好きで、かつては普通に1日3食+間食をして丸丸としていましたが、今はほぼ1日1食~1.5食の生活をしていて中肉中背です。
昔の私を知る人には『それしか食べないで大丈夫!?』と言われますが、全く大丈夫です。なぜなら意外ときちんと食べていていますし、おやつを食べる楽しみも放棄してません。
そんな私が、なんらかの理由で『少食になりたい』と願う人のために、実際に私が実践して少食になった方法を紹介したいと思います。
この記事を読んですこしづつでも意識して実践していけば、きっとあなたも少食になれますよ。
ズボラ流、少食になるためのおすすめな方法best3
ズボラ流、少食になるおすすめの方法best3はこちら。
1、小麦製品を抜く。
2、空腹時間をなるべく長く保つ。
3、部屋をシンプルにする。
1、小麦製品を抜く。
少食になるためには食生活から小麦製品を抜くことをおすすめします。
なぜなら、実は小麦には食欲を増進させてしまう働きをする成分が含まれているからです。
なので小麦製品を食べながら少食になりたいと願うのは、車でいうならばアクセルを踏みながら止まりたいと願っているのと一緒なのです。もし『止まらない食欲から解放されたい』と本気で願うならば小麦製品を食べるをやめてみましょう。
また小麦に含まれるグルテンは、人によっては腸にダメージをあたえ、栄養の吸収を阻害したり、アレルギーを発症させたりして原因不明の不調を引き起こしている場合があります。
小麦製品を食べることをやめて2週間くらいすると、原因不明の不調があった人はそれが改善されてきますので、体調を悪くさせる原因の小麦製品を以前ほどには好んで食べなくなると思います。
またその頃には、自分で食欲をある程度コントロールできるようになったと実感すると思います。こうなるともう以前のように過食してしまうことは少なくなります。
しかし、すべての小麦製品を食生活から抜くとなるとハードルが高いと思います(きっちりやると天ぷらの衣や醤油とかキリがありません)ので単純に主食の小麦製品(パン・ラーメン・うどん・パスタ・十割以外の蕎麦・ピザ)だけを意識して断つようにします。
これだけでも効き目は十分にあるので大丈夫です。←経験者は語る。
主食の小麦製品を抜いたらその分はなにを食べたらいい?
主食の小麦製品を抜いたらその分はタンパク質を食べます。
卵や肉やチーズといった体の修復に必要な良質のたんぱく質や脂質を積極的に食べるようにすれば、栄養補給できた体は満足し必要以上に食べ過ぎることはなくなり、結果少食につながります。
しばらくタンパク質中心の食生活を続けていると、ある時ふと、こんなにいらない 又は こんなに食べなくても大丈夫じゃないか?と思う時がやってきます。
私が思うには、これは体の悪かった部分の修復を終えた合図なのだと思います。
そうしたら無理せず体の声に従い、食べる量を少なくしていきます。
小麦を抜くことが難しいと感じる方は本を読むことをおすすめします。この本を読めば、ほとんどの人は自然と小麦中心の生活から抜け出すことができるでしょう。
≫「いつものパン」があなたを殺す―――脳を一生、老化させない食事
2、空腹時間をなるべく長く保つ。
少食になるにはなるべく空腹時間を長く保つようにします。
いちばん手っ取り早いのは、まずは朝食を抜いてしまうことです。
『朝食を食べないと健康に良くない』『力がでない』とよく言われますが、それは洗脳による思い込みです。朝食を食べなくても不健康になんてなりませんし、ましてや力がでないなんてことはありません。むしろその逆です。
確かに最初の3~4日くらいは辛いと思われますが、その後はすぐに『朝食を食べないことの心地よさを』体感します。
これから朝食を一生食べないとなると、朝食にかけていた食費も労力もまるまるっと人生から消えてなくなりますしいいことだらけです。家族がいる場合は用意しないとですが、家族に話してみて朝食抜きを一緒にできたらいいですね。
※食べ盛りのお子さんの分は用意してあげてください。
そして朝食抜き生活にすっかり慣れてきたら、次は昼食の量を次第に少なくしていき最終的には昼食も抜いてしまいます。
不思議ですが、空腹時間が長くなれば長くなるほど空腹感のつらさ的なものは和らぎます。
空腹感をがまんできなくなったらどうすれないい?
空腹感をがまんできなくなったらナッツなどを食べていもいいのですが
私の経験上、何かひとくちでも口にすると食欲中枢が刺激されてしまうようです。←人によるかもです。
私の名場合は、その空腹感をやり過ごしてしまうのが結果的に欲と戦く苦しみのようなものがないように感じています。
なので、空腹感が来たらとにかく水を飲み自然塩を少し舐めます。
水だけでもいいかもですが、塩を舐めたほうが失ったミネラルも一緒に補給できるのでよりいいのではないかと私は思います。
人間はもともと電気信号で動いているので、とりあえず水と塩が摂取できていれば2ヶ月間は生きていけるそうです。
そう思って、一日のうちの数十時間程度の空腹なん~んてとことない!と安心することが大切です。
とりあえす水分と塩分が取れていれば、あとは少量のたんぱく質を食事で食べればいいのです。
人間はそもそもそんなに食べなくても生きれることを頭にいれておくといいかもです。
≫[小食・不食・快食]の時代へ – 「食のとらわれ」から自由になる方法
3、部屋をシンプルにする。
少食になりたければ、部屋をシンプルに整えましょう。
少食と部屋は関係ないように思いますが、私は大いに関係があると感じています。
部屋が乱雑ということは、そこにいる人の心も頭の中も乱雑であると思います。乱雑な心と頭で食だけを少食にということはちょっと難しいのかな、と思います。(もともとの少食体質の人は別ですが)
そこでいい方法があります。食欲がムキッと出た時には、どこかひとつ掃除をしたり不用品を捨てるなどをします。
実は食欲ってずっと続いているものではなく、しばらくすると治まるものなのです。なのでそうやって食欲をやりすごす方法を見つけ実践していくとだんだんと胃が小さくなり、次の食事は思ったほど多くは食べられなくなります。
そうこうして部屋がシンプルになり『少しのもので足りるんだ』という感覚が目の前にあると、自分の体も同じように『少しのもので足りる』と思えて過食という飢え的な感覚は次第に薄れていくことでしょう。
部屋がすっかりシンプルに整ったらどうしたらいい?
部屋がすっかりシンプルに整ったら、次はなにか自分がワクワクできることをしましょう。
人って、だいたい暇だと食欲がわいてしまう生き物のようです。何かに熱中していると食欲も忘れます。
すると、ますます胃が小さくなって・・・とよいスパイラルに入っていけます。
最後に
いかがでしたか?
少食になるイメージがつきましたか?
私が思うには、少食になるための方法として一番効果的だと思うのは『小麦製品を抜くこと』です。
ただ、1日3食でその3食からそれぞれ小麦製品を排除するのってけっこう面倒な作業なのですよね。
なので、面倒なことが嫌いな私の場合は、1日1食にする!ことから始めました。(←この時、朝食抜き歴はすでに5年くらいです)
すると昼食には麺類などを食べることが多かったので、その昼食をなくしたことで自然と小麦製品を食べる機会が減り、無理なく小麦製品抜きの食生活に移行できました。
そして1日1食にすると1日のうちの自由に使える時間が増えるので、その時間を使って部屋を整えたり、自分がワクワクすることをしたりして過ごしました。そのうち自分の体に関して思うこともあり、少食で満足する体を手に入れました。
これはあくまで私の例ですが、なにかの参考にしていただけたら幸いです。
快適な『少食生活』をぜひ手に入れてください(*^-^*) 応援しています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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