【ズボラ主婦必見】家事ストレスが減る捨てるといいもの Best3
- ズボラ主婦の家事ストレスになる代表『洗いにくいもの』
- ズボラ主婦の家事にひと手間かかる『とびら』
- ズボラ主婦の家事に悩みをもたらす『マット類』
ズボラ主婦の家事ストレスが減る捨てるといいものbest3
ズボラ主婦の家事ストレスをなくす捨てるといいものは次の3つです。
順番にご説明します。
1、ズボラ主婦の家事ストレスになる代表『洗いにくいもの』
洗いにくいと感じ、他で代用できるものは捨ててしまいましょう。 理由は清潔を保つのが難しいからです。汚れが溜まっていくのを見て見ぬふりをするのも意外と疲れるものです。 私が洗いにくいと感じて迷わず捨てたものはこの3つ。
・自動製氷機
我が家では水はブリタポットで浄水した美味しい水を飲みます。 しかし自動製氷機には浄水した水の使用は禁止されています。
夏場にせっかくのおいしい水を、そのような水道水で作った氷に入れて飲むのは嫌です。 なので私は完全な自己責任のもと数年間、自動製氷機にブリタで浄水した水を入れていました(汗)
そんなある年の夏、出来上がった氷の中に黒いワカメのようなものが混ざっているのを発見!こ・これは・・・洗濯槽の中で時々見かけるあの黒いピロピロ~と同じモノなのではないか!?と
ぞぞぉーーーっ!とした私は製氷機クリーナーで大掃除に取り掛かりました。
しかも我が家の場合は冷凍庫の内部にカビが繁殖しているはずなのに、きちんと洗浄されたのか自分の目で確認ができないことにストレス。
さらに、こんな手間暇かけて掃除しても結局、水道水の氷しか作れないなんて・・・割に合わない!
しかも、『製氷機クリーナー』という商品が出ているということは、水道水を使っていたとしても汚れる時は汚れるんだ・・・と、改めて恐ろしくなりました。
定期的に自動製氷機の洗浄を行えるような『しっかり主婦』でない私は自動製氷機を捨てる決心をしました。
以来、氷が必要な夏がくればブリタの水を昔ながらの製氷皿で凍らせ、美味しい水を作っています。この手間暇は『美味しい氷=安心』に繋がる作業だからか、ズボラ主婦といえども全く面倒に感じないのが自分でも不思議です。
ちなみに~、自動製氷機の水入れの場所は、袋ものを立てておけるスペースとしてキッチリ有効利用しております。
・ジャバラの風呂ふた
クルクルっと丸められる、溝がたくさんのお風呂ふた。
あのふたの隙間や継ぎ目に溜まる埃やカビ。この掃除はズボラ主婦にとってはちょっとした拷問です。
以前、あの溝に合うように作られた専用掃除ブラシを店で見かけた時、『私だけじゃなく、みんなも苦労しているんだなー』と思ったと同時にそこまでして、風呂ふたを丸めないといけない理由があるのか!?
いや、全くない!
と、溝のないフラットな『組み合わせ風呂ふた』に買い替えることを決意しました。
以来、風呂ふたの溝の掃除のことなど一切考えなくてもよい人生をおくれていて大満足です。
もし買い替えを検討の方は、ご自宅の浴槽のサイズを測って適応する蓋を選んでくださいね。
・浴室の排水溝のふた(&網)
これもジャバラの風呂ふた同様、ズボラ主婦泣かせな代物です。
なんでってこの蓋の裏、この小さな面積の中に歯ブラシで洗っても届かないような細かい角が・・・
54か所!
なにかの嫌がらせ!? と感じるのは私だけ~?(笑)
これはプラスチックの蓋の強度を保つための策だとはわかりますが・・・我が家のこの排水溝の位置では、重いものやましてや人が乗ることはまずありえません。
ということで、蓋が無くても全く問題ないので捨てました。
ついでに、これまた洗いづらいくせに抜け毛をいとも簡単に通過させてしまうプラスチック製の網(?)のような代物もポイッ。代わりに100均のステンレス網をパカッっとかぶせています。
※サイズが合わな時は、ステンレス網を逆さ(凸)に置いてみてください。このほうが髪の毛が溜まっても水の流れを妨げません。
いつもこんな感じで丸見えです。お風呂を使用した後、使い古しの歯ブラシでササ~っと撫でて抜け毛を絡め取ります。 おかげさまでいつもキレイを保てるようになりました。
2、ズボラ主婦の家事にひと手間かかる『とびら』
これは賛否両論あると思いますが、私はとびらを捨ててしまいました。 理由は開け閉めの時間が無駄、整理整頓がしづらい、空間を有効利用しづらい、空気がこもる、からです。
私が捨てたとびらはこの4箇所。
・キッチン台のシンク下のとびら
キッチン台のシンクの下には、頻繁に使用する鍋やフライパンやボウルを収納しています。
一日に何度もすることとなる『扉を開ける→鍋を出す→扉を閉める』の一連の作業が扉を撤去することで、目的の行動がワンアクションでできる。これだけでも人生のかなりの時間の節約ができます。
また、扉が無いと同じ空間でも使える範囲がぐんと広がり、整理整頓がしやすくなります。 そして常に目につくことでキレイを保とうという意識が自然と働きます。
あと、鍋やボウルをしまう時にサッと拭いてしまえるのもいいです。扉があった時にはしっかり乾かしてからでないと、扉を開けた時になんとなくカビ臭かったりしたので(汗)
オープンだとちょっと埃がかぶる時もありますが、埃なら拭いたり水でササっと濯ぐだけでいいけですが、カビの場合はそうはいきません。
風通しが良くて気に入っています。
ちなみに、ガスコンロの下の扉は、中に油や調味料類が入っているので遮光のために扉はつけたままです。
・食器棚のとびら
というか・・・すでに立派な食器棚自体を捨ててしまっていて、壁に掛けられる収納棚(ウォールラック)を食器棚として使用しています。
食器も頻繁に使うものだから扉が無いほうが断然便利です。
ここに入る量の食器しか持たないと決め、少数精鋭なのであまり埃がたまる暇がないです。
奥2つの棚はもう製造中止になってしまい、新たに追加購入した手前の棚はこちらの商品を利用しました。
・押し入れの襖。
結婚する時に持たせてもらった巨大な婚礼ダンスを捨てたくて、押し入れをクローゼット化しました。
襖があると空間の有効利用の妨げになるので取り外し、普段はこんな感じでオープンにして風通しよく使っています。
お客様が来た時などには・・・
ロールスクリーンを取り付けたのでスルスルスル~と。
・靴箱のとびら
重厚で重くて開け閉めしづらかった靴箱の扉を捨てました。
このようにいつも見えているので、整理整頓を心がけるようになりました。
また、脱いですぐ靴箱に収めても臭いがこもらなのでとてもよいです。
湿気とばしのために出しっ放しにしておかなければならない靴が無くなり、毎日のたたきの拭き掃除がやりやすくなりました。
3、ズボラ主婦の家事に悩みをもたらす『マット類』
マット類を使わないことは今となっては定番となりつつありますね。やはりこれはまず捨てるべきもの第1位と思います。
理由は汚れても拭けないのでかえって不潔、単独洗いが必要で不経済、いつの間にか斜めになっていてストレス、掃除機掛けのとき面倒、いつ洗濯すればいいのか不明、だからです。 我が家で捨ててしまったマットは・・・全てです。
・トイレマット
トイレマットって結構汚れていると聞きますが、いったいどれくらいの頻度で洗濯をすればいいのか・・・
私には皆目見当がつきません。
トイレマットをやめると掃除がしやすいので、スボラな私でもほぼ毎日拭き掃除ができるようになりました。
たまに掃除を怠って、2日ぶりの拭き掃除!なんて時には結構な汚れがとれることを考えると・・・
以前の私のトイレマットの洗濯の回数では不潔だったな。。。と思いますね~(汗)
以前はトイレの可愛さ演出のために、トイレマット、便座カバー、トイレスリッパの3点セットは必需品でしたが、模様替えと称してこまめに買い替えをしたりして結構散財していたなと。
そんなマット類がなくて、今はさぞ殺風景なトイレだろうと思いきや!
こんな可愛いビニールスリッパをみつけたので、トイレの可愛さ投入のためにトイレスリッパとして使わせていただいております。
ビニールスリッパなら拭けるので、洗濯しなくていいのでストレスゼロです。
⇒【可愛いトイレスリッパはこれ!】ビニール素材で拭けていつも清潔。・キッチンマット
キッチンマットも、なんのために必要なのか?
私が考えるには、寒さ軽減のためか?という結論。ならばスリッパを履けばいいかなと、キッチンマットを捨てました。
そんな私の理想のキッチンスリッパは、寒さ軽減のために厚底いもの。しかも裏が拭けるもの。脱いだ時に邪魔にならない必要最小限のも。色が悪目立ちしないもの。
で、全ての条件を兼ね備えているのがこちらのダイエットスリッパでした。
唯一の欠点は『洗えないこと』
なので、自分用と旦那様用できっちり分けています(笑) ※ 女性用なので旦那様は本当につま先立ち状態ですが、文句も言わずに使ってくれています。
古くなれば、まったく同じものを新調しています。
なぜって・・・
実はこのスリッパ、ビックリするくらい履き心地抜群なんです。特に土踏まずの固さが痛気持ちよくてたまらない。
売り切れになると非常に困る商品なのであまり宣伝はしたくないですが、この記事を読んでくださったので特別に。
ちなみに~ ドット柄と無地があってなぜか無地のほうがお安いのですが、履き心地は一緒です。 ということで、キッチンマットがないので、汚れた時にはササっと拭けて床はいつも清潔。
・バスマット
バスマット用に用意した、普通のフェイスタイルを二つ折りにして使用しています。バスマットの役割を果たす十分な吸収力あります。
他の洗濯物と一緒に毎日洗濯できますし、使う時にしかこの場所に置いていないのでこのスペースの掃除もしやすいです。 使用後には浴室ドア周辺の水滴もサッと拭けて、一石三鳥!
もしもビショビショが嫌なようなら、裏返したり新しいものをもう一枚使ってもらえばいいです。
これらの他にも、『玄関マット』『洗面所のマット』『こたつ敷マット』 すべて捨てました。
まとめ
いかがでしたか? これらのものを捨てた後のストレスのなさがイメージできましたか?
思いきって一度手放してしまえば、その後はなければないで困らないものです。
あなたの家事ストレスが少しでも減って、毎日笑顔で暮らせることを願っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。