【使用歴4年】リンナイ炊飯鍋の使い方と使用感をご紹介。

こんにちはruruです。
私がリンナイ炊飯鍋を使い始めたのは約4年前。それからというもの快適な炊飯ライフを送っています。
今回はそんな私が上記のような悩みを持つ人に向け、リンナイ炊飯鍋の実際の使い方と使用感をお伝えしたいと思います。
この記事を読むと、いつもの食卓にガス炊きのふっくらつやつやの美味しいご飯が並ぶ日が近くなるかもしれませんよ。
リンナイ炊飯鍋の使い方。
まずはリンナイ炊飯鍋の使い方をご説明いたします。
使い方は本当に簡単です。
①鍋に洗った米を入れ水加減し蓋をして30分~1時間吸水させる。
②鍋をコンロ(わが家の場合は右コンロ)にセットし点火します。
③『ごはん』ボタンを押します。

後は勝手に火を弱めたり強めたりを自動でやってくれます。(最初は近未来って感じで感動しました)
炊き終わるとピピッピピッピピッといって勝手に火が消え、むらし作業に入ってくれます。
むらしが終わると今度はピーーーーッと鳴って知らせてくれます。そのままほっとくとピピッピピッピピッピピッとしつこく鳴りつづけます(汗)
既に火は消えていますが、コンロのスイッチを忘れずにOFFにすると音が止まるしくみになっています。

今日も吹きこぼれも、飛び散りもなくきれいに炊きあがりました。
蓋よりも鍋の淵がせりあがっている構造のため、通常の鍋のように吹きこぼれてしまう心配がありません(←経験者は語る)
コンロ周りの掃除いらずでらズボラ主婦には有難いポイントです。

フッ素加工と素晴らしい火加減調整のおかげで、鍋にこびり付くことなくすべてのお米がふっくらと炊けます。
わが家は3合炊きの鍋です。本日はめいっぱい3合炊きました。
ちなみに、炊き方はお好みで柔らかめや固めの調節ができます。

『ごはん』ボタンを押した後
- 固めに炊きたい場合は つまみを強火へスライドさせる
- 柔らかめに炊きたい場合は つまみを弱火へスライドさせる
忘れない様にサインペンで書きこんだ割に私はこの機能は使っていません(汗)水の加減のほうで調節しています。
※自動炊飯機能付きでないコンロでも、火加減をすればリンナイ炊飯鍋を使用できます。
※わが家のリンナイガスコンロは2013年製のものです。最新のものは仕様が変更されているかもしれません。
リンナイ炊飯鍋、4年の使用感。
私が4年前におもいきって電気炊飯器を捨て、このリンナイ炊飯鍋に替えてよかったと思う点はこの3つです。
- 手入れがラクすぎる。
- 他の料理にも使えて邪魔にならない。
- ズボラでも火加減なしで美味しく炊ける。
リンナイ炊飯鍋はお手入れがラク。
リンナイ炊飯鍋にしてから炊飯後のお手入れがとてもラクになりました。
それまでの電気炊飯器は炊飯後、洗わなければならない箇所がとくかく多かったです。
特に毎回楊枝を使って洗っていた内蓋の溝やパッキン、炊飯器を開けると落ちる水分を受け止める場所(洗えないので拭くだけ)とか。
その点、このリンナイ炊飯鍋は本体もガラス蓋もつるっとしていて汚れが溜まる箇所はどこにもなく、洗いやすいので炊飯後の後片付けストレスがゼロになりました。
リンナイ炊飯鍋は他の料理にも使える。
『炊飯鍋』とはいっても普通の鍋ですので、他の料理に使い回せるところがいいです。
鍋の内側がフッ素加工してあるおかげで、こびり付きも匂い移りしないのでどんな料理にでも気軽に使えます。またアルミ製なので大きさの割に軽くて扱いやすいです。
わが家のこの3合鍋は蕎麦を一袋分茹でるのにも、茹で鶏を多くまとめて作るにも丁度よく重宝しています。
また出番のない時にはしまっておけるのでキッチンがいつもスッキリします。
リンナイ炊飯鍋は火加減なしで美味しく炊ける。
リンナイ炊飯鍋は自動炊飯機能付きのガスコンロと一緒に使うと、ズボラ主婦でも火加減なしで美味しいご飯が炊けます。
スイッチひとつで完了するので、使い勝手は電気炊飯器となにも変わりありません。また電気炊飯器と同じように鍋の内側に目盛りがついているので水加減もラクラクです。

唯一の違いは予約機能がないというだけですね。
ただ、予約しなくても(米吸水後)火にかけてから食べられるまであっという間の30分。炊事はその間にやることがあるので特に予約は必要ないかなと私は思います。

カオマンガイも上手に炊けました♪
終わりに
いかがでしたか?
リンナイガスコンロを使っている家庭ではこの、『ごはん』のボタンを見て見ぬふりをしている人は意外と多いと思います。私も長い間そうでした。
しかし今となっては、リンナイガスコンロを使っている家庭なら『ごはん炊き機能』を使わないなんてもったいない~!と思っています。
この記事を参考に、ガス炊きごはんへの新たな一歩を踏み出していただけたら幸いです。
あなたの炊事や後片付けがラクになり毎日を快適に笑顔で過ごせることを願っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。