我が家の猫が急に布団でおしっこをした原因とその治し方best3
こんにちはruruです。
可愛い猫との暮らしは幸せですが、時々思いもしないことが起こりますよね。
そのひとつが「猫が急にお布団でおしっこをするようになってしまった~(涙)」だと思います
悩んでいる方もいると思いますので、我が家の場合の解決方法をご紹介したいと思います。
我が家の猫が急に布団でおしっこをするようになった原因
色々ネットで調べまくったところ、猫が急に布団でおしっこをしてしまう原因とが家の猫の状態を照らし合わせた結果浮かび上がってきたものは次の3つでした。
- トイレが汚い
- 尿器系の病気
- 猫砂に飽きた
1、トイレが汚い
猫はとてもキレイ好きな動物だそうです。
わが家の猫砂。その時は一週間ほど前に取り替えたばかりのものでもったいない気がしましたが、布団やシーツを何度も洗う苦労を考えたらお安いものです。人間の目や鼻では確認できなくても不快ななにかをトイレに感知したのかもしれません。
なので、まだ交換時期が来ていなくても新しい猫砂に入れ替えてあげました。
しばらくすると、匂いを嗅いでまた猫砂トイレでしてくれるようになりました。
2、泌尿器系の病気!?
猫は泌尿器系の病気になりやすい動物だそうです。
頻尿で少ししか出ないなら膀胱炎、また尿にガラスのようなキラキラの結晶ができている可能性があるかも。そのような時、猫もおしりが不快で不安なので柔らかい布団などを選んでおしっこしするようです。
以前、急に布団やソファーにやフカフカな場所におしっこをしだしてどうしようもないことがありました。
その時、知らない間に段ボール入ったビニールの上にもおしっこをされていて、気づいた時にはおしっこは少し蒸発して濃くなっていました。手で触れたときにシャリッという感覚が。
当時は尿中の結晶などの知識がなくそのまま見過ごしてしまいましたが、まさにあれが結晶だったのではないかと思います。
その後、布団にもどこにもおしっこをしない日があり心配で病院に連れていきました。尿はお腹に溜まっていませんでしたが少しだけ結晶があると診断され、療養食をしばらく食べました。
え!?しばらくって・・・療養食って一生食べ続けるものじゃないの!?と思った方は余談をどうぞ。
※余談
泌尿器系の猫の療養食をあげはじめて4~5日したあたりで、頬の一部がただれて毛が抜けてしましました。獣医さんの診断は『自分でひっかいた』ということで塗り薬を処方されましたが薬を塗っても一向によくなる気配はなくますます悪化・・・
私が見る限りどうみてもひっかき傷には見えないし、なにかがおかしい。。。とネットで調べまくったら、まったく同じような症状の猫ちゃんを見つけて。その猫ちゃんが最近やったことというものの中に、『数日前から療養食に切り替えた』という一文を発見!これはもしかして療養食に入っているなにかの成分のアレルギー反応ではないか?と。
尿中の結晶が悪化する恐れもありましたが、頬の状態が本当に可愛そうで(段々範囲が大きくなり頬の毛と一緒にひげまでとれてきた)見ていられなかったので完全な自己責任で、療養食をやめ今までのキャットフードに戻しました。すると翌日からみるみるただれ(傷?)が治っていきました。
以来、療養食は与えずに普通のフードをあげていました。その数か月後の去勢手術の際、事情を話し(別の動物病院)尿検査をしたところ結晶は出ていないとのことで、普通のご飯で大丈夫と言われ、今は安心して普通のキャットフードをあげています。
尿の結晶なども自然に治ってしまうことも・・・あるのかな??
3、猫砂に飽きた
猫は飽きやすい動物です。よく食べていたキャットフードもある日突然飽きて食べなくなってしまうように、猫砂にも突然飽きてしまったのかもしれません。
なので布団のふかふかに似せて作ったペットシートのトイレを用意してあげました。
わが家の猫は一匹。以前は猫砂トイレを2つ用意していましたが、布団でおしっこをしだしたのを機に本格的にトイレシーツのトイレも取り入れてみました。布団におしっこしたいなら、ふかふかにしたトイレシートにもするだろうと。しばらく寝室に入れないようにしていたら、案の定トイレシーツにしました。
以来、粗相が治った今でも、うちの猫は3つのトイレを気分によって使い分けています。
■猫シートトイレの作り方
参考までに我が家のトイレシートトイレの作り方を紹介しておきます。
用意するもの
・100均の箱型プラスチック容器。うちの猫の場合、箱が小さくても前足を外に出して用を足しています。
・古タオル 2~3枚
・トイレシーツ(レギュラーサイズ)
汚れても水洗いできるプラスチック容器の上に、使い古しタオルを2~3枚ふんわりと敷きます。
その上にトイレシーツを1枚敷いて、さらに中心を谷折りにしたトイレシーツを重ねて置けば完成です。
ポイントはシーツを便器のようになるように中心を凹ませること。
シートをこのように置いて設置することで両端に足置き場ができ、凹ました面で先におしっこを受け止め吸収してくれます。この方法ですとレギュラーサイズでも事足りて、足もあまり汚れずにすみます。
念のため、足が濡れてしまった時のためにシーツトイレのまわりに大きいワイドのトイレシーツを敷いています。
使用後はこのようにきちんと隠しておいてくれます(笑)
今後のおしっこ対策
布団での粗相が治ったとしても、気ままな猫のこと。
またいつ布団でおしっこをされてしまうかわからないので対策をしておきました。
・おしっこをされた所は徹底的に消臭する。
匂いが残っているとまたそこにされてしまいますので、よく洗った後は消臭効果の高いスプレーをしておきます。
わが家はこちらを愛用中。
ペットにも人にも安心でGOOD!
楽天市場⇒強力 消臭 除菌 快適生活除菌水プリジアプロ 本体 400ml
Amazon⇒プリジアスプレー 400ml
布団の上に防水シーツをかけておく。
防水シーツはピンクや水色、黄色しかないものと思っていましたがインテリアにもあうグレーのものを見つけました!
⇒防水シーツ セミダブル 120x205cm パイル地 綿100%
我が家はシングルベッドですがセミダブルサイズを購入しベッドサイドまで垂らしたので、猫が飛びのってずらされても余裕があって安心です。
ちなみにこのグレーの防水シーツ。一度この上でおしっこをされて・・・下の布団が濡れてしまうことこそ免れましたが、猫のおしっこの臭いは下のお布団にそこはかとなくついてしまいました(汗)猫のおしっこ臭は強力ですね。。。
なので一時は、この上からさらに900×1800のメッシュパネルを置いて猫よけをしていました。ですがこれだけ大きいメッシュパネルは重いし面倒なので、今は寝室には猫ひとりでは絶対に入れないようにしました。
しかし、寝室が特に扉で分かれていない部屋だとそうもいきませんよね。
そんな時には・・・わが家では試していないのでどうかわかりませんが
布団の上に猫が嫌うガサガサ音の出るものを置く方法もありなのではないかな?と今思いつきました!
例えば・・・
こんなアルミシートとかをお布団の上に広げておくのはどうでしょうか!?
⇒保温アルミシート(1300x2100mm) – 非常時に寒さから体温を保護するための特殊アルミ保温シートです。
使わない時にはコンパクトに畳めるし、有事の際には自分も使えるし一石二鳥です。
うん、これは安いですし場所もとらないしいい方法かも。。。
また今度わが家の猫が布団でおしっこをするようなことになったら、試してみますね!
まとめ
いかかげでしたか?
急に猫がお布団におしっこをするようになった原因は猫によって様々かと思いますが、
我が家の場合のことが少しでもお役に立てたら幸いです。
猫たちもそれぞれ体調や気分があって、猫なりに一生懸命調整し頑張って生きているのですね。
猫ちゃんを可愛がっていつまでも幸せにお過ごしください!
最後までお読みいただきありがとうございました。