窓からの冷気対策を簡単&おしゃれにする方法best3

こんにちはruruです。

窓から落ちてくる冷気、底冷えして寒いですよね。
我が家は、築50年近くなる古い家なのでなおさらです。

窓辺

二重窓に憧れますが価格が高くて手が出ません。しかもよく考えたら、壁に(床も天井も)ろくな断熱材が入っていない昔の家です。窓だけ二重にしたところでどうしようもないことに気がつきました。

なので、なるべく簡単にしかもオシャレに窓からの冷気を防ぐ方法を考えました。

実際に我が家で試してみた『窓からの冷気対策を簡単&おしゃれにする方法best3』をご紹介いたします。

窓からの冷気対策を簡単&おしゃれにする方法best3

窓からの冷気対策を簡単&おしゃれにする方法はこの3つです。

1、窓辺にお気に入りのクッションを並べる。

2、下部だけカーテンを設置する。

3、透明ビニールシートの室内カーテンを設置する。

 

順番にご説明します。

 

1、窓辺にお気に入りのクッションを並べる。

まずいちばん簡単なのが、窓辺にお気に入りのクッションを並べてしまうことです。

冷気対策(クッション)

市販の窓からの冷気対策の『冷気遮断パネル』を設置するくらいなら、自分のお気に入りのクッションを並べた方がずっとおしゃれでいいです。

なにしろクッションは厚みたっぷりなので機能は抜群です。

ただ掃除機をかける時に、いちいちクッションを動かさないといけないのが面倒で掃除を怠りがちに~(汗)
すると案の定、窓に立てかけたままずっと放置していたクッションは、結露で濡れてしまう事態に。

その解決策として

クッションを直接窓に立てかけるのではなく、クッションで隠れる高さに突っ張り棒を一本渡す。その突っ張り棒にクッションを立てかければ、窓に直接触れないのでクッションが結露で濡れることもなくなりました。

また、雨戸シャッターの開け閉めもラクになりましたし、掃除機をかける時もその突っ張り棒の上に一時的にクッションを避難させられるので、お掃除がしやすくなりました。

もっと大きめのクッションなら、もう少し上まで冷気の侵入をカバーできるので試す価値ありです。

 

2、下部だけカーテンを設置する。

2番目の方法としては、下部だけにカーテンを設置することです。

窓からの冷気対策
いきなりゴージャス感のある窓辺に変身しました。←そんなこと思っているのは私だけ!?

突っ張り棒+リネンシーツで作ってみました。リネンシーツとはどういうことかと申しますと・・・

我が家のカーテン類は、ほぼすべて『リネン素材のフラットシーツ』を利用しているので、下部カーテンも同じシーツを使用した次第です。

作り方は説明するまでもありません。
リネンシーツを縦半分に切り、切った端を突っ張り棒を通せるくらいの太さに折って縫うだけの簡単仕様。下部と両端は、シーツで処理済みなのでラクチンです。

直線縫い

リネン(麻)って、実は空気をたくさん含んでいる素材なので、結構な断熱効果があるのです。なので夏は涼しく、冬は意外にも暖か。

それでいて、薄く軽やかなため陽差しも入り、(写真では少しわかりづらいですが)窓の外の景色もうっすらと確認できるので閉塞感はあまりありません。

しかも、掃除もラク、見た目も私的には『美しくオシャレ感あり』に映っていますが(笑)どうでしょうか~?

本格的に寒くなったら、カーテンも閉めてしまえば窓下部がリネンによって2重にガードされます。ここでも自然な空気の層ができるので、より効果があるのではないか?と思っています。

 

3、透明ビニールシートの室内カーテンを設置する。

3番目の方法は、透明のビニールシートを室内カーテンとして設置することです。

透明のビニールシートの『省エネ冷気ストップライナー』というこのような既製品もありますが、私の場合は自作しました。
≫省エネ冷気ストップライナー超透明L

良い点は、外の明るさと景色を余すことなく感じることができる。
悪い点は、カーテンレールへの取り付けるため、ビニールシートの重さで要所要所が歪んでしまうことと、やはりどうしてもビニール感満載で、決してオシャレとは言えったこと。

こちらの改善点としては・・・

わざわざカーテンレールに取り付ける必要はなく、好みの高さに棒を渡してピンと張った一枚のシートとして設置すれば歪みもなくスッキリしたばずです。要は2番目の方法のカーテンでなくビニールシート版です。

その時のビニールシートは中途半端な厚みではなく、しっかりした厚みのものを選べばビニール感も薄れ、断熱効果もより高くなると思われます。

 

最後に

いかかでしたか?

市販品でもっと画期的でなお且つオシャレな冷気対策グッズが出てくるまでは、わが家はこれらの方法で冬の寒さを乗りきっていこうと思っています。

わが家の窓からの冷気対策のあれこれが、なにかの参考になったら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。