賢い主婦は捨てている!?こんなものいらな~いbest3
普段何の疑いもなく使い続けているもの。
それを思いきって捨ててしまうと、主婦の仕事が減って人生少しだけラクになるというものbest3を発表します。
第1位 折りたたみ式&シャッター式風呂ふた
折り目の溝に入り込んだ汚れ、さらにはそれを放置することであちらこちらに発生する黒カビ。
最近ではそれを掃除するための、こんな専用ブラシまで登場しています。
このような商品が世の中に出てくるということは、それだけ風呂ふたを洗うのが大変と感じている人が多いということ。
私はこの初めて商品を見た時に『なんて親切な商品だろう・・・』と思ったと同時に、主婦にこんな苦労を強いてまで、風呂の蓋を小さく折りたむor丸める必要があるのか!?と考えてしまいました。
で、私の結論は『全くない!』でした。
お風呂の蓋なんて、使用しない時にヒョイと壁に立てかけておけばいいだけです。
溝だらけの複雑な構造のふたよりも、ずっと掃除がラクなこんな『風呂ふた』が存在してます。浴槽に折りたたみ蓋が付属されていたかたといって、それを使用しないといけないなんてことはありません。
これから先、風呂のふた掃除に貴重な時間を費やし続けるなんて、まだ使える風呂ふたを捨てることよりもったいないことと思います。
今すぐ自分の家の風呂のサイズを測って、『掃除のラクな風呂ふた』と自由な時間を手に入れましょう~!
第2位 お風呂、キッチン、洗面台の排水溝のふた&付属品
・お風呂の排水溝
我が家の浴室。この上にかぶせる蓋はしていません。(宿泊客のある時にだけ使用します)
なぜって・・・
ふたの裏側の溝の数がおびただしい・・・にも程がある状態。
ええと、四角が14×4つ角=56箇所。プラス周りの淵にも凸凹がありますので~スボラ主婦の手には、とても手に負えません。
これを律儀に使っていた時には、どうしたって角に溜まってくる汚れを歯ブラシでくまなく掃除する、孤独な作業を定期的にしていました。
加えてこのまた下に、髪の毛なんて素通りしてしまう、ちょと何のためにあるかわからない付属品がありますが、その溝の掃除も非常にやりづらいので廃棄しました。
代わりに、100均で買った排水溝用ステンレスメッシュ網を使用し、抜け毛の流出を食い止めています。
これならば歯ブラシで髪の毛を取るついでにササっと撫でておけば、特に掃除らしい掃除をしなくても網はいつでもキレイなままです。
ちなみに~ステンレスの網のサイズが排水溝に合わない場合は、我が家のように逆向きに被せれば大丈夫。
・キッチンの排水溝
こちらもあのすぐにヌルつく『菊割れ蓋』というものは廃棄しました。あの蓋の掃除がない分の労力を他の部分の掃除にまわせるので・・・
一日の終わりにはこの状態です。
もう長いことこのスタイルですが、蓋がないことで不便を感じたことは一度もありません。
・洗面台の排水溝
洗面台についているチェーンボールに繋がれた蓋。(←全てが旧式の仕様の家なので)
掃除する度にカチャカチャうるさいので外しました。自由になった蓋は洗面台の棚へ入れ、使う時だけ出して使用しています。というか、使用することはほぼありません。
また、お風呂同様、髪の抜け毛の流出を食い止められない付属品ももちろん廃棄。こちらも掃除のラクなステンレス製の網を使用しています。
第3位 自動製氷機
これは意外かもしれませんが、私は捨てました。
なぜなら、このケースは洗えますが冷蔵庫の中の部分は洗えないからです。
厳密にはこのような商品があるので洗浄は出来るかもですが・・・
(裏を返せば、自動製氷機内部はとても汚れているということです)
自動製氷機洗浄剤 氷キレイ
いくら洗浄したとはいえ、本当に汚れが落ちたかどうかを自分の目で確かめられないため、不安な気持ちが残ります。←私だけ~!?(汗)
もし、しっかりと洗浄されていたとしても、自動製氷機は水道水しか使えないので(水道水は塩素が入っているから腐敗しにくという理由)、それほどまでに威力のある塩素入り氷をせっかくの飲み物に入れたくはありません。
という理由から、我が家の場合どちらにしても自動製氷機は廃棄することにいたしました。
我が家はブリタ浄水ポットの水を使っているので、昔ながらの製氷皿にブリタの美味しい水で美味しい氷を作ることにしました。
自動製氷機を手放してからは「そろそろ自動製氷機の洗浄した方がいいかな?」と思う必要がなくなり、人生から煩わしさがひとつ消えました。
ちなみに~自動製氷機がなくなったスペースは、袋ものを立てておくのに便利です(笑)
いかがでしたか?賢い主婦というよりは、面倒くさがりな主婦代表の私が捨ててよかったものbest3でした(汗)
掃除がしづらいというのは、知らず知らずのうちにストレスがたまります。もし『私も捨ててみようかな?』と思うものがあったら、思い立ったが吉日です。