『台所のタオルがビショビショ』を解消する画期的な方法。
キッチンのタオルって頻繁に使うので乾く暇がありませんよね。毎回ビショビショのタオルで手を拭くのは気分が悪いものです。なにより一日中ジメジメしたままのタオルを放置しておくと雑菌が繁殖、最悪タオルに黒カビが発生なんてことも。
そこで、頻繁にタオルを使ってもビショビショしない画期的な方法をご紹介いたします。
主にすることはこの4つです。
1.キッチンタオルをマイクロファイバータオルに替える。
2.キッチンのタオルハンガーを替える。
3、キッチンタオルにひと工夫。
4.タオルを送りながら使う。
順を追って説明します。
1.キッチンタオルをマイクロファイバータオルに替える。
まずは、キッチンタオルをマイクロファイバータオルに替えます。
繊維の細さが髪の毛の約200分の1というマイクロファイバー。コットンのタオルに比べて3倍もの吸水力があるので、キッチンタオルはぜひマイクロファイバータオルにすることをおすすめします。
マイクロファイバークロスといえば少し前までは派手な色ばかりでしたが、最近はキッチンでも悪目立ちしない色味もありますし、我が家で使っているこちらはアイボリー、肌触りもフワフワで大変使い心地が良いです。
2.キッチンのタオルハンガーを替える。
次に、タオルハンガーを替えます。
タオルハンガーは取り付け部分とバーが分解できるタイプのものにします。
もし冷蔵庫にタオルをかけられるなら、マグネットタイプの無印良品のこのタオルハンガーがおすすめです。
もし壁などに取り付けたい場合は、ホームセンターなどに、こんな感じの粘着テープタイプの分解できるタオルハンガーもあります。(以前はこちらを使っていました)
3、キッチンタオルにひと工夫。
合わせてキッチンタオルのほうにひと工夫します。
マイクロファイバータオルの両端を縫い合わせて輪っか状にします。こんな感じ。
手縫いでも構いませんが、なるべくなら端と端をピッタリ合わせミシンでジグザグ縫いをすれば、簡単ですし、2重になった部分が出来ないのでゴロゴロしなくて使い勝手がいいと思います。
4.タオルを送りながら使う。
あとは、手を拭くときには、クルクルと常に濡れていない面を引っぱり出しながら拭くだけです。
速乾性に優れたマイクロファイバータオルですので、裏に回っている時間で乾ききり表に戻ってきた時に乾いた面で気持ちよく手を拭けるという計算です。
もしタオルハンガーが分解に出来ないタイプしか手に入らない場合は、タオルを縫い付けてしまわず、ボタンやホック等を取り付けて輪にすれば同じような『ビショビショしないタオル』が出来ります。
この方法とても快適なので、よかったら試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。