猫の膀胱炎発症から13日目。頻尿は治まってきましたが血尿は続いています。

こんにちはruruです。

 

前回の記事に書きましたが、血尿・頻尿でテトを病院に連れて行きました。検査の結果『細菌性の膀胱炎』との診断で、お薬を8日分処方され

『お薬がなくなった頃にまた、様子を見せに来てください』

とのことでお薬を飲ませ始めました。

膀胱炎のお薬を飲ませて3日目

毎日欠かさず薬を飲ますも、特に良くなっていっている様子はあまり見受けれず・・・

猫 血尿              薬を飲み始めて3日のおしっこのようす

 

約15分おきに、律儀に猫部屋までおしっこをしに行くテト。その度におしっこチェックに行く私。

そして、まだまだ血が混ざっているのを見る度に落ち込む飼い主をよそに・・・テトはのん気に寝ています(笑)

処方されたお薬も残すところあと2日分となり・・・

『この状態で病院に行ったところで、薬を追加で出されるか、違う種類の抗生物質を処方されるだけだな~』と。

そこで私は考えた。

もし自分が膀胱炎になったとしたら、どうするか?

もし自分が膀胱炎になったとしたら、どうするか?と考えた時には・・・とりあえず薬を飲むのか!?それで改善がみられない場合には、さらに安易に抗生物質を飲み続けるのか?

答えは。NO!

私が膀胱炎になったら、まずは兎にも角にも水分を大量に摂取して、ばい菌を体から排出させることを試みます。

ならば猫だって、それが一番の治療法に違いない。

ただ・・・猫に水分をたくさん飲んでもらうのが至難の業。口で言っても分からないので、ただただ新鮮なお水を用意して、少しでも多く飲んでくれるのを祈るばかりでありました。

そんな無能な私に閃きが!

膀胱炎の猫に水分をたくさん飲んでもらう方法

膀胱炎の猫に水分をたくさん飲んでもらう方法として思いついたのが

そうだ、鶏スープを飲ませればいいんだ!

 

さっそく鶏スープを作り、スープの中に少々の鶏肉も入れて、製氷皿に入れ冷凍ストックしました。

解凍はレンジで少し温めて、これを一日3回あげて様子をみることにしました。

見慣れない食べ物に最初は警戒していたものの、私の指につけ舐めさせてあげると、美味しさに気づいたようでゴロゴロ言いながら美味しそうに飲んでいました。

スープの底に鶏肉があることで、スープは全て飲んでくれるし水分補給には大成功。(スープは全く塩分なしですが、人間が飲んでもとっても美味しい!)

猫 膀胱炎 おしっこ
       薬がなくなり、スープを上げ始めて一日目のおしっこの様子。

スープ効果か!?一回の尿の量が格段に増え、頻尿がやや改善。血尿も少しは改善か?と思いきや・・・

猫 膀胱炎 おしっこ
               同日夜のおしっこの様子。
盛大な血尿が出たりの一進一退(涙)

で、ストックしたあれだけの鶏スープを飲み切った今朝のおしっこ。

            血尿・頻尿発見から13日目の朝のおしこの様子

十分な量のおしっこ、頻尿はすっかり治った様子。この朝の尿はよさそうだけれど、この後はまだどうなるか~?目下見守り中です。

最後に

こんな感じで、病院の『薬がなくなった頃また来てください』を勝手に無視する飼い主になってしまいましたが(汗)

なぜって・・病院に行くこと自体が猫にとってはすごいストレスになるし、テトは本当に病院が嫌いみたいです。

それに基本私は生物の自己治癒力を信じてる。

特にテトの生命力には・・・絶大な信頼をおいています。

テト。膀胱炎なんて自然治癒力で治しちゃえ~!