掃除が苦手でも無理なく続けられるコツBest3
毎日の掃除って大変ですよね。でも、毎日きちんと掃除をすればその日一日気持ちよく過ごせるので、ぜひとも頑張りたいところです。そこでスボラな私でも掃除が無理なく続けられるようになった、おすすめのコツBest3を紹介したいと思います。
1.浮かせる。
2.掃除道具を厳選する。
3.汚れる前に掃除する。
1.浮かせる。
掃除がけや拭き掃除を行う時、床に直置きしているものが少なければ少ないほど掃除がラクに行えます。なので浮かせられるものはなるべく浮かせる工夫と努力をしましょう。
例えば・・・
我が家の食器棚は浮かせるためにウォールシェルフを使用しています。
奥2つは10年以上前に購入したもので確か耐重量が10㎏だったと・・・。今はもう販売されていないので似たようなこちらを最近買い足しました。こちらも耐重量8㎏あるので、少々の食器は大丈夫です。
キッチンでいえばもう一つ浮かしているものが ゴミ箱です。
正確にはゴミ箱ではなくゴミ袋ですが・・・
ゴミ箱としてつかっているのはレジ袋をただ引掛けているだけです。いっぱいになったり、その日の終わりに口をギュっと縛って外にあるゴミ箱に捨てています。
真ん中の紙袋は、リサイクルに出す紙ゴミです。リサイクル日になったらこのまま出します。
左の紙袋には、ゴミ袋として使うレジ袋を丸めて入れてあります。これに入りきる以上に増え過ぎたら捨てます。
リビングで小物類を収納するのに便利なサイドボードも掃除の時に脚が邪魔にならないウォールラックに替えました。
ついでに、電話機も浮かせてます(笑)
2.掃除道具を厳選する。
・まずは一本、賢いハンディモップを。
昔から掃除の手順は・・・ハタキかけ→掃き掃除→水拭き です。
なので、やはり上の方にある埃を落とすところから始めましょう。昔はハタキでしたが今は
断然クイックルワイパー。
以前は短いタイプしかありませんでしたが、今は伸縮できるタイプが発売されていてとても便利です。女性でも柄を最大に伸ばせば天井付近まで届きます。
しかも先端が90度倒せるのでエアコンの上の掃除もラクラク出来ちゃいます。
ただ・・・モップ部分が使い捨てなのが、貧乏性としては替え時に悩みます(汗)
そこで私は無印良品の洗えるタイプの替えモップを取り付けて使用しています。
これを伸縮タイプのクイックルワイハー柄に取り付けると、こんなかんじ。
なんとかギリギリ取り付けられます。
もともとついているうす紫色の使い捨てモップよりも汚れが目立たちにくいのがいい感じです。
汚れたと感じれば石鹸で洗って干せば、また使えるので経済的。
・ダイソンコードレスクリーナーを使う。
我こそ『ズボラ主婦』と自負する方はコードレス掃除機の購入をおすすめします。なぜなら・・・ズボラ主婦とコードレス掃除機は相性がいい。
そのコードレスクリーナーのなかではダイソンをおすすめします。
今まで数種のコードレスクリーナーを使ってきましたが皆、吸引力に難ありでした。が、その点、ダイソンは宣伝に嘘偽りなく吸引力が最後までパワフルに続きますので、吸引力の弱さにイライラされられることはありません。
コードレス掃除機ならいつも 充電中=スタンバイ状態 なので、『掃除機かけよう』が頭によぎったその瞬間を逃さず行動に移せる率96%!←自宅調査のみ(汗)
我が家はリビングに隣接する和室の柱の陰に設置してあり、すく手に取れます。
また、ダイソンコードレスクリーナーをおススメしたいもうひとつは・・・
ゴミ溜め部分がスケルトンになっているので、掃除したそばから成果が見える!という点。
毎日掃除機掛けをしても『えっ!?』と思う量のゴミがとれます。2~3日サボりようなら結構なゴミの量になります。このように汚れがしっかりと目に見えると、ズボラと言えども何日も掃除機をかけないでいるということが出来なくなります。
※上の写真でもゴミがモリモリ入っています。ズボラな私は一週間に一度ゴミを処分してます。
またダイソンコードレス掃除機なら微細なゴミも吸いとるので、部屋の空気までキレイになるようで掃除機がけの後のサッパリ感は半端ないです。←体験してほしい。。。
ちなみに我が家のダイソン。
今ではすっかり旧式の『DC62』というものですが、15分間の連続使用ができるのでなんの問題もありません。最新のもの(連続使用1時間)と比べたらビックリするくらいお求めやすいお値段になっていますので、ぜひ手に入れてみてください。
・雑巾をマイクロファイバークロスに替える。
家じゅうの雑巾という雑巾をすべてマイクロファイバークロスに替えましょう。
マイクロファイバーの超極細毛繊維が、しっかりと汚れを掻きとるので水拭きだけで大抵のよごれは落ちてしまいます。同じ水拭きをするならマイクロファイバークロスを使った方がよりきれいになりますので、使わない手はないです。
お風呂用は浴室ドアに・・・玄関用は玄関につづく洗面所の横に・・・
雑巾は一箇所にまとめたり、キレイにしまい込まないで、使いたいときにすぐ手に取れるような場所に掛けておきます。
トイレ用はトイレの中に・・・
キッチン用は、冷蔵庫の下のほうに・・・
用途別に色分けしておくと拭き掃除がはかどります。
以上の3点さえ揃えれば、毎日の掃除は十分こと足ります。洗剤もなにも使わないので苦手な掃除も気軽に行えるようになること間違いなしです。ぜひ揃えてみてくださいね。
3.汚れる前に掃除する。
最後にこれ大事。
汚れる前に掃除する=毎日掃除をするということです。
一見汚れていなさそうに見えても、実は見えない埃は溜まっています。一日掃除をしないと埃は薄っすらとみえますし、2日サボると埃がよれて特に拭き掃除は少々手間がかかります。・・・すると、『汚れていない所を毎日掃除してしまった方がラク!』と毎日掃除の良さを実感できますので、時々サボるのも悪いことではありません(笑)
もう一つ毎日掃除ができるようにするコツとしては、習慣化&流れ作業にしてしまうことです。
私の場合は、だいたい朝2回目のトイレに行った時に始めるようにしています。
トイレで用を足したらその、手でトイレ掃除をする。
↓
トイレ掃除が終われば洗面所で手を洗い手を拭く前に、洗面所にある玄関用の雑巾を濡らし、玄関の拭き掃除に投入。
↓
玄関掃除が終われば洗面所で玄関用の雑巾を濯いで干したら、その手で洗面所をササーっと掃除してしまいます。
↓
洗面所を掃除して濡れている手のまま、横にある浴室の掃除をしてしまいます。
※現在は、毎日の浴室掃除はお風呂上りに裸のままやって出てくることに変えました。
すると、いつもキレイにしておかなければ!な玄関と水回りの掃除があっという間に終わってしまいますので一気に気がラクになります。
ここで一息入れてもいいですし、忙しい方はそのまま・・・
↓
クイックルワイパーで埃を落とし、掃除機をかけ、余力があれば床を水拭き。
と、できれは午前中の早い段階でこのワンセット掃除を済ませてしまうと、『掃除しなくちゃ・・・』をいつも頭の片隅に抱えているストレスから解放されます。
ホント面倒くさがりな私(面白いほどよく当たるほへと占いで、生きていることさえ面倒くさいという星のしたに生まれたという診断結果の私)でも出来ていることなので、よかったら参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。