冬用掛け布団は『抱き枕』にすれば収納いらずで夏快適な件。
わが家の冬の厚掛け布団は羽毛布団なのですが・・・そのまましまうと、盛大に場所をとります。
そこで前々から考えていたのが、
使わない間の掛け布団を『抱き枕』に変える方法です。
使わない間の掛け布団を『抱き枕』にできたら、収納場所や収納の仕方に悩まなくてよくなる。又、夏になると無性に欲しくなるけれど邪魔になりそうで購入には至らない『抱き枕』も同時に手に入り、一石二鳥だと思いませんか?
もしかして、こんなこと考えるのは私だけ!?(汗)
で、(思い込んだら命がけな)私が数年にわたり試行錯誤を重ねてきた結果・・・ついに今年納得のいくものが完成いたしましたので、ご紹介したいと思います。
使わない期間の掛け布団 de 抱き枕
一応、これまでの遍歴。

ニット生地を筒状カバー → 巨大すぎました。

布団をできる限り小さく丸て紐留め、カバーは布をキャンディー結び → 朝起きるとめくれてクシャクシャ。

2号のカバーをニットの筒状に → 芋虫みたいで却下。
と、一応抱き枕として使えるには使えるけれど、それなり・・・的な(汗)
今回完成の『掛け布団de抱き枕』
それがこちら~

長さ110cm×幅約40cm。見るからに今までのものとは出来が違い、美しいです。
それもそのはず・・・
今まではカバーは自分で作るしかない、という考えしかなかったのですが、ある日閃いたのです。
そうだ、座布団カバーが使えるかも!と。
なぜなら・・・座布団カバーはファスナーが縦に長く付いているので布団が入れやすい!
で、さっそく良さそうな座布団カバーを購入し入れてみたところ・・・

横幅太すぎた。。。まぁそうだよね~ということで(←想定内)
横幅を羽毛布団がなんとか収まるくらいギリギリの幅に縫い付け調整しました。

ひと手間かけたかいがあり、スッキリ細くなって『抱き枕』らしくなったと思います。
なんといっても今までと決定的に違うのは、カバーへの出し入れのしやすさです。今までの自作品では出すのもしまうのもホント一苦労でしたから(汗)なので今年からは梅雨寒の時など億劫がらずササっと出して布団を掛けることができます。
そしてなによりこの座布団カバーがよかったです。品がよく見えるのはもちろんのこと、生地がサラサラの手触りでひんやりと心地いがいい!夏の間中使うこととなる『掛け布団de抱き枕』にはピッタリな商品なのでした。(手芸店にはこういう生地はなかなか売っていないです)
カラーは全部で6種類。
⇒【メール便 送料無料】 長座布団カバー おしゃれ 59×110cm サテンストライプ ロングクッションカバーこれで、私の長年の案件がようやく一件落着しました。
